初めてのマイカー
19歳でインプレッサに乗った。1500cc.4WD.5MT.セダン.青.50万。
納車当日の夜は広い駐車場に行って、雪で事故を起こさないように父親に雪ドリを教えてもらった。(笑)

乗った感じ
外観は5ナンバーの普通のセダンという感じ。青だからか、少し引き締まって頑丈なクルマですよ感がある気がする。この時代は今の時代よりシンプルでいいと思う。
内装は普通のプラスチッキー。豪華さが全くなくてすごく好き。シートは良くも悪くもない。サッシュレスはカッコよかった。
1230kg100馬力なのでパワーは全然無かった。しかしそれ以外で不満は何もなかったと思う。
ステアリングを切った時の感触が滑らかだった。冷やして硬くなったガトーショコラを少し熱した包丁で切るような(?)気持ちいいハンドリングだった。
毎週2回は高速で飛ばしていたが、恐怖感は感じられず、安心して乗っていられた。ボディがしっかりと作られていた印象がする。
今では珍しい前後ストラット形式のサスペンションが付いている。
乗り心地とか足の動きとか、当時は全く気にもとめなかったが、5人乗っても嫌な感じはしなかったし、ストロークがたっぷりあるサスペンションで乗り心地が良かったと今は思う。
あとスロットルがワイヤーだから楽しい。

エピソード
湯沢で住み込みバイトをしているときに乗っていたので、ちょっと走れば峠とウネウネダート道があったし、冬は雪道を走れた。とにかく4WD性能がすごい。
ちょうどこの車が全部隠れるぐらい雪が降ったとき、特に雪かきをせずに無理やり駐車場から出ようとしたら、普通に脱出できた。
ものを知らない小僧は、誰もいない砂浜に車で行った。完全に砂で動けなくなったかと思いきや、ぶん回したら脱出できた。
ダートを走ったときが一番楽しかった。パワーが無いからとにかくアクセルを踏んで、腕もパワーも無くてもラリーみたいに走れた。
今考えてもブッ飛んだ4WD性能だった。センターデフってすごいのな。とにかく踏めばなんとかなった笑

また乗りたい車1位
スペック的に目立った所は無いが、乗っていて安心感があり、道が良くないところで使うには最高の相棒になる。
初マイカーだったからかもしれないが、所有した車のなかで唯一この車だけ愛着があった(笑)
2年乗ってロードスターにバトンタッチ。
この車でよく聴いた音楽はSigur Rósだった。力強く自然を走る感じが曲と合っていたのかもしれないなぁ。
いつかこの車のワゴンに乗りたい。



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